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第817回 人工臓器、臓器移植、ips細胞の今後

 昨日は3連休の前日だったのでTUTAYAさんに行って、最新のDVDを4枚借りてきました。昨晩はその中で最も返却日が早い「プロメテウス」という作品を見ました。

 我が家のDVD視聴環境は、エプソンのDVDプレーヤー付きプロジェクターを使い、80インチのスクリーンをカーテンレールに引っかけ、プロジェクターからのオーディオ出力をミニコンポで増幅し、昔の大きなスピーカーに接続していますので、個人的な映画館の様相で見ることが出来ます。

 さてプロメテウスですが、SFファンならたぶん知っていると思われる、「エイリアン」の原型というか、エイリアン以前の人類とエイリアンの最初の接触を描いた物だという雰囲気を感じました。

 このブログはDVDの視聴の感想を書くものではないので詳細は省きますが、古代の壁画に示された星に出向いた人類が、人類の祖先と思われる生物と、その生物が開発・研究?したと思われる生物に遭遇し、徹底的な闘いを強いられるというものです。

 名前からして壮大なスケールのSFを期待していたのですが、何のことはない、科学者にあるまじき行為をする科学者が多数出てきて、論理性の全くない行動を取るので、その度に恐ろしい事件が起きる陳腐なホラー映画でした。

 映画そのもののストーリーは、私に言わせればかなり駄作。宇宙船等の映像技術がかろうじてSF映画としての品位を保っているような気もしますが、ともかく論理的に意味をなさない展開が多すぎて疲れる映画でした。

 それはそれとして、この映画の主題ではありませんが、SF映画に良く出てくる冷凍睡眠(だと思うのですが)が、この宇宙船にも採用されています。

 しかし睡眠期間は2年ということですから、普通ならどの星にも到達できません。(せいぜいが太陽系内です)それはそれとして、現在の科学力でコールドスリープはどの辺まで実現できているのかが気になりました。

 重病になった人間がコールドスリープを行い、医学技術が発達した未来で覚醒。治療を受けて蘇れば、一種の不老であり、またタイムマシンだとも言えます。

 というわけで例によってウィキペディアで調べてみると、すでにスペースシャトル等の生活でも指摘されていますが、宇宙空間の場合は筋力の低下や骨の劣化があり得ます。また地上で行えば、床ずれ等が生じる可能性もあると言われているようです。

 また冷凍すると細胞中の水分も凍結してしまい、体積が膨張するため細胞が壊れてしまうという弊害もあるそうです。(マグロの冷凍保存は、細胞が壊れるので、細胞内の旨味成分がドリップとして流れ出てしまうのでおいしくない。だから近海マグロが美味しいんだという話を聞いたこともあります)

 さらに言うと、冷凍した物を解凍する際、元に戻るかと言うことが問題なようです。 

 SFめいた詰まらないことを考えているなとは思いますが、人工臓器や移植技術の発達、さらにips細胞の開発等が進むと、子ども時代に、それぞれの器官の細胞を冷凍保存したりして、成人してからそれらの器官が壊れたとき、そこから臓器を培養して移植できれば、次々ととっかえひっかえ自分の体を新しくできるわけで、さらなる生命の不老化が可能かなと思えます。

 ただしそうなると脳や神経はどうなるのかな、とまた新たな疑問が出てきます。ちょっとSFめいた話でした。
 
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Author:hoku
 

 50代半ばで妻を失い、その後の自律神経失調症症状で、50代後半に早期退職。既往症は喘息、アトピー、高血圧。さらに60代になって鼠径部ヘルニア、クモ膜下出血も経験しました。  このブログはそういった経験を踏まえて、日ごろの健康生活についてまとめているものですが、いつの間にか早期退職後10年以上が経過しています。