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第1558回 独り者高齢者の老後を誰が面倒を見るのか

 朝晩の冷え込みがきつくなってきたようですが、病院内は空調が効いているのかほぼ一定温度の22度ぐらいです。湿度は40%前後で乾燥気味。

 天気予報を見ると外気温は8~20℃ぐらいですから、昼間外に出ると涼しいと感じます。室内では私は基本的に暖房を入れていません。22℃あれば十分と思えるからですが、たま~に室内に入る看護師さんからは「涼しくないですか?」と言われます。

 夜間になって寝る間際になると気温も少し下がり、パジャマに着替えるとき寒さを感じるので10分ほど暖房を入れ部屋を暖めます。着替えた後は暖房を切って寝ています。

 ただ他の患者さんに「暖房どうしてる?」と聞くと「一晩中入れっぱなしだよ」と言います。まあ寝るときの好みもあるみたいで、私はちょっと涼しい状態で布団にくるまって寝るのが好きです。何もかけずにそのまま寝るのが楽という人もいましたから、人それぞれですね。

 しかしこの気温に慣れてしまうと退院後自宅に帰ったとき、寒さが身に染みるだろうなと思っています。我が家は今現在息子がバイトをしていますので、昼間は誰もいません。

 帰ったらファンヒーターに灯油を入れる必要がありますが、ファンヒーターそのものも2階から1階に下ろす必要があります。元気なときならなんとも思いませんが、今は非常時。

 重たいものは持てないだろうなあという気もしますし、第一階段が危ない。そう考えると独り者の生活は実に厳しい。夫婦であれば互いに協力して何とかするのだと思いますが、私の場合は息子に頼るしかない。

 独り者高齢者の寿命は、夫婦でいるより短くなるという話を聞いています。以前は「そんなもんかな」と軽く考えていましたが、現実に病気になって動きが悪くなり、重たいものが持てない生活というは実に不便だということが分かってきました。

 もちろん私の場合は、退院後も年齢的にも体力的にもまだ何とか生活できる領域だと思っています。しかしこの先70歳を越えるころには、さらに体力が落ちることは間違いありません。

 独り者の75歳以上の高齢者の生活は、相当過酷なものになるということがようやく実感として分かってきました。

 問題はではどうするか?ですが妙案は思いつきません。介護事業の人手不足は今後もますます激しくなるでしょうから、ともかく何でも自分でできるように今から予測して備えるしかなさそうです。

 そのためには、これまで入院前にやっていたウォーキング程度ではだめで、先ずは家の中をバリアアフリー仕様にする。不必要なものはどんどん捨てるまたは売却する。知力、体力が衰えないように、スポーツ施設等を利用する。

 といったこと以外に、ネットを活用した、高齢者のサバイバル技術(宅配の活用や介助者の派遣事業?)等についての知識を得ておくことが必要かなと思えます。

 昔なら子供が面倒を見てくれました。今は金を出して病院が面倒を見てくれる時代になりました。しかしこの先どうなるのか?子供がいない、病院スタッフも足りない、近所の助け合いも高齢者ばかりで期待できないという時代がもうすぐそこまで来ているような気がします。
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hoku

Author:hoku
 

 50代半ばで妻を失い、その後の自律神経失調症症状で、50代後半に早期退職。既往症は喘息、アトピー、高血圧。さらに60代になって鼠径部ヘルニア、クモ膜下出血も経験しました。  このブログはそういった経験を踏まえて、日ごろの健康生活についてまとめているものですが、いつの間にか早期退職後10年以上が経過しています。