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第1247回 エボラ出血熱はどこまで広がるのか?

 エボラ出血熱はスペインでも2次感染者があらわれたようで、気になっています。マスコミ関係者もようやく少しずつエボラ関係のニュースを流すようになりましたが、現状の説明だけで、病気本体の性質について詳しく説明している報道はあまりないような気がします。

 日本ではなじみのない遠い国の病気というイメージですからやむを得ない部分もあると思いますが、飛行機に乗れば半日で地球の裏側まで行けてしまう現実がありますから、遠い世界のことだと安心はしていられません。
 

 というわけで、私もこの病気について少し調べてみることにしました。先ずは病気の概要を知る必要があると思い「ウィキペディア」を見ています。

 先ずエボラという名前ですが、最初の発病者の近くを流れていたエボラ川の名前からつけられたようです。あらためて今度はグーグルマップで調べてみると、この場所はコンゴ民主共和国と中央アフリカ共和国の間にある川のようで、まさにアフリカ大陸の中央付近です。

 次に出血熱ですが、一般的にウイルスが感染したとき高熱、白血球減少、精神状態の変調、易出血性をきたし死に至ることが多い病気であるとウィキペディアに書かれています。

 つまりエボラ出血熱以外にもこういった症状を示す病気はたくさんあるということですが、その中で日本では、エボラ出血熱、マールブルグ出血熱、ラッサ熱、クリミア・コンゴ出血熱の四つが、1種感染症と定義されています。定義の由来は、重篤な症状を示すということで、この四つの中でも最強なのがエボラ出血熱だそうです。

 私はこれまで出血熱という名称から、体の各部の粘膜から出血するのかなと思っていましたが、上記の症状を読むと、そんな生易しい症状ではなさそうです。

 これまでの発生地域はアフリカ中央部及び西アフリカが多いようで、自然宿主は特定されていません。ただコウモリが有力とされているようです。

 と読んだところで、もしかしたらこれがドラキュラの由来かと、余計なことまで考えてしまいましたが、次々と感染して行く様子を想像すると、コウモリが次々と人に襲い掛かるシーンとダブって見えます。血に関係することも共通点。

 それはそれとして、こういったコウモリを食用にしたりすることによって感染が始まるという論文もあるみたいです。いったん感染すると、そこからの新たな感染経路は、患者の血液、分泌物、排泄物、唾液等の飛沫が感染源となります。

 ただ空気感染はしないとされているので、直接触れなければ大丈夫というのがウィキペディアの見解のようです。しかしすでにアメリカで二次感染の報告があるようですから、空気感染については疑ってかかった方がよいような気もします。

 一般的には、咳をした瞬間に飛び散る唾液で我々には風邪がうつりますから、当然空気感染はしないといっても程度問題であるような気がします。(ウイルスが空気中で瞬時に死んでしまうなら、空気感染はないといえそうですが、そんな記述は見あたりません)

 ちなみに海外旅行で心配なのは密閉された飛行機内の空間ですが、飛行中は換気が行われているので感染者から3列以上離れていれば「密接な接触にはならない」と定義されているようです。しかしこれも定義であって、実験的に得られた結論ではなさそうです。

 そう考えると、今後は機内で咳をするのも躊躇うことになりそうです。逆に側に咳をする人がいたらどうするか?エボラ出血熱に限らず、機内では今後マスクをしたほうが良さそうです。

 
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Author:hoku
 

 50代半ばで妻を失い、その後の自律神経失調症症状で、50代後半に早期退職。既往症は喘息、アトピー、高血圧。さらに60代になって鼠径部ヘルニア、クモ膜下出血も経験しました。  このブログはそういった経験を踏まえて、日ごろの健康生活についてまとめているものですが、いつの間にか早期退職後10年以上が経過しています。