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第1195回 平均寿命、平均余命、健康寿命を考えてライフプランを

 高齢者の心配事の続きを書くつもりでしたが、WHOのニュースが入ってきたので、忘れないうちにその感想を先に書きます。

 WHOが2012年の世界194カ国の長寿ランキングを発表しました。日本人は男性が80.0歳ちょうどで第8位。女性が87.0歳でなんと第一位だそうです。

 両者ともキリの良い数字なので覚えやすそうですが、男女とも10位以内の国は、スイス、オーストラリア、シンガポール、イタリア、ルクセンブルクの日本を含めた6カ国。

 これらの国を見ながら長寿に共通している条件は何だろうと思いながら見ていると、新聞にも書いてありましたが、先ず所得が高いことだそうです。

 それ以外に、よく長寿として話題になる条件の「暖かい国」は共通していません。また「食生活」もバラバラ。「国民の一般的な性格」も共通していません。

 「海産物が寿命を延ばす」なんていう記述が日本の健康食品では良く見られますが、スイスやルクセンブルクは山が多そう。

 「国の資源の大小」とか「国土の面積」とか、「人口」または「人口密度」と言った条件も考えてみましたが、上記の六カ国に共通する条件が思いつきません。

 個々の国の実情はまったく分かりませんが、もしかしたら健康への関心度が高いのかもしれません。そう考えると、先進国でありながら飽食と大食いのアメリカ?が入っていないことが説明できそうです。(でもたくさん食べるオーストラリアが入っているのが不思議です)

 さらに考えて、国内の政治が安定しているとか、周辺国との紛争がほとんどない、と言ったことまで考えると、多少共通点がありそうな気もします。

 それはそれとして、この平均寿命は、生まれたばかりの赤ん坊が平均何歳まで生きるかと言う指標であって、すでに60歳に達している私の場合は平均余命と言う考え方をしないといけないようです。

 これはある年齢に達した人の余命の平均を表していますが、60歳の場合、平成21年度のデータで、男性が22.87年。つまりだいたい83歳。女性が28.46年。つまり88または89歳となって、さらに先が伸びます。

 一方最近取りざたされているのが健康寿命。平成22年度の男性は70.42歳。女性は73.62歳。と言うことは私の場合あと10年弱で自立した生活を送ることが難しくなるということです。

 さらにその後13年間、場合によっては不自由な生活を強いられる可能性があると言うことで、平均寿命ばっかり伸びてもなあとがっくりです。

 そんなわけで、体が動く60代に、あちこち旅行に行って人生に悔いを残さないようにしたいと思い続けています。

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hoku

Author:hoku
 

 50代半ばで妻を失い、その後の自律神経失調症症状で、50代後半に早期退職。既往症は喘息、アトピー、高血圧。さらに60代になって鼠径部ヘルニア、クモ膜下出血も経験しました。  このブログはそういった経験を踏まえて、日ごろの健康生活についてまとめているものですが、いつの間にか早期退職後10年以上が経過しています。