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第990回 痛風の予兆で健康管理

 今から15年ほど前、私は痛風の激痛に襲われました。ある日の午後、私は公園で息子とキャッチボールを楽しんでいましたが、遊び終えて車に乗り込もうとしたとき、なんとなく左足の親指付近が痛いように感じました。

 息子の投げるボールのコントロールが定まらないので、私はあちこちボールを拾い回っていました。その時に指をちょっと捻ったのかと思っていました。しかしよく考えると、靴を履いていますから、指だけ捻るわけがありません。

 それでも気にしないで夕食。いつものようにビールを飲み、仕上げに焼酎。食事もしっかり食べた頃、痛さが徐々に増してきました。「ありゃりゃ、こりゃ本当に捻挫かも。もしかしたら骨にヒビでも入ったか」と思い、明日にでも病院に行こうと思いつつ入浴。

 すると痛さは徐々に、単なる痛さから激痛へ。入浴で体温が上がり、血液循環がますます良くなったせいだと、今ならすぐ分かります。

 入浴後あまりの痛みに降参。すぐ寝ることにしましたが、寝室は2階。階段を一段一段這うようにして上りベッドへ。ところが布団を足の上に乗せようとすると、それだけで痛い。よほど救急医療に行こうかと思いましたが、「たかが捻挫ぐらいで救急はちょっと」と思い、そ~っと布団をかけて、寝返りも打たずにその日は浅い眠りのまま翌朝へ。(本当は早めに行った方が痛みが少ないようです)

 朝起きると、痛みは更に倍増。恐る恐る布団をめくると、ちょっと膨張した足が見え(むくみです)たので、「これは大変なことになった」と思い、再び階段を座った状態で一段一段下り、必死の思いで妻の運転する軽自動車に乗車。

 病院に到着しても待合室に歩いていけず、結局車椅子のお世話に。慣れない車椅子ですが、他の患者さんの足がぶつかったりしたら大変なことになると、隅っこの方で待機。通りがかった看護士さんが私の窮状を一目見て「痛風ですね」と診断。

 医師は見た瞬間「典型的な痛風ですね」と言います。(何だか嬉しそうに言っているような気もしました)というわけで、以来ザイロリックの世話になっているのですが、このブログにもたまに書いているように、今でも時々予兆を感じます。

 予兆を感じるときにすぐ気がつくことは、

・ 食べ過ぎが続いていた(特に朝食)
・ 飲み過ぎが続いていた
・ 飲み過ぎのため、アルコールのためのつまみが増えていた
・ 暑くなって汗をかいて水不足になっていた
・ 涼しくなって水不足を感じず、水不足になっていた

という事が共通傾向としてあるため、予兆を感じたら、食べる量をそれまでの7分目ぐらいに減らす。アルコールを半分ぐらいに減らす。ひたすら水を飲む、という対策により、これまで予兆以上の騒ぎには発展していません。

 で結論ですが、昨日の記事で体重のことを書きましたが、実は痛風の予兆が逆に健康管理の指標になっていると言うことに最近気がつきました。

 つまり予兆が出ると言うことは食生活がおかしくなっている表れで、それを改善することにより、食生活が元に戻り予兆も消えるという論理です。災い転じて・・・という事かなと思っています。

 なお「痛風」はプリン体が関係という記事をよく見かけますが、私にはそれよりもともかく食べ過ぎ、飲み過ぎ(アルコールです)が要因になっていように思えます。
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Author:hoku
 

 50代半ばで妻を失い、その後の自律神経失調症症状で、50代後半に早期退職。既往症は喘息、アトピー、高血圧。さらに60代になって鼠径部ヘルニア、クモ膜下出血も経験しました。  このブログはそういった経験を踏まえて、日ごろの健康生活についてまとめているものですが、いつの間にか早期退職後10年以上が経過しています。